祖母山 熊本県大分県宮崎県
日本百名山・九州百名山・熊本百名山
2004年10月10日am2:30-pm22:00
登山ルート 
尾平6:15-宮原-祖母山頂上10:45-天狗岩13:00-黒金尾根-尾平16:00
 
宮原経由の登りは写真を撮りながらのせいもあるが4時間20分かかってしまった。頂上に1時間滞在し、12時に下山開始、黒金尾根の下山ルートは、途中天狗岩に寄り道した20分と雨具を着るのに費やした時間10分をひいても尾平駐車場まで3時間30分。総所要時間9時間20分。
携行品
ガスボンベ新品1本・ガスバーナー・アルミ鍋セット・インスタントコーヒー・水1リットル・うどん3玉・ポカリスウェット2本・おにぎり2個・カメラ・ステッキ・手袋・キャップ・カッパ・地図・携帯電話・ナイフ・ライター・ザックカバー・帽子・ヘッドランプ・クッキー・霊黄参・麦味参・冠元・救心感応丸気・リンデロンVG・リバテープ・虫除けスプレー・モーラステープ
2004年10月10日午前2時30分、祖母山へ向かって出発。高速益城インターから国道57号線を経て竹田市へ。天神交差点を右折し502号線を緒方町へ。県道7号線を進みトンネルを抜けて進むと上畑地区(傾山登山口)へ出る。途中、猪の親子に出会う、さらに直進し9キロほど進むと尾平登山口につく。午前5時半。

尾平登山口駐車場
朝5時半、薄闇の中駐車場に到着。駐車場には7.8台ほどの車が
ひっそりと夜明けを待っている様子。すぐにエンジンを止め
私たちも仮眠をとる。
6時15分、入山帳に記帳、今回は初めての入山ということもあり、
住所電話番号など正確かつ丁寧に記帳する。
ミシン目に沿って下半分を切り取る。
ここには過去5年間の山岳遭難事故統計表と
遭難した時の対処法が書いてある。

宮原経由と黒金尾根経由との分岐点指示版
黒金尾根経由は初心者には無理のようです。
下山時に黒金尾根ルートをとりましたが、確かに
急勾配の連続で、登りのコースは私たちには無理とわかりました。

宮原経由と黒金尾根経由との分岐点
直進すると黒金尾根ルート、左の道から
つり橋を渡り宮原ルートへ行く

宮原行きのつり橋
つり橋を渡ると林道コースとの分岐点があるが
わかりずらいようなので左の一般コースを取る。しかし、しばらく
進むと再び沢をわたならくてはいけないが、そのルートが
わからず、数分迷うこととなった。

標高1100m地点。急登の連続で息も絶え絶えとなる。
下山してくる人とたくさんすれ違う。

宮原分岐点 標高1402m
ここからは展望のよい稜線のトレッキングコースになる

やや紅葉しはじめた登山道

左は断崖絶壁の登山道がしばらく続く
天気がよかったら最高だろうと思いつつ
注意しながら歩く


やせ尾根 右側は断崖絶壁である

やせ尾根 1573m付近
中央の道を進む。

やせ尾根
ロープを頼りに慎重に尾根を進む

メンノツラ谷ルートへの分岐点 1600m付近

9合目 山小屋
ドアを開けるとクラッシック音楽が流れていた。
熊よけの鈴ははずしてはいりましょう。

頂上手前の最後の登り

祖母山山頂 健男霜凝日子神社上宮(たけおしもこりひこ)
曇りの天候にもかかわらず多くの登山客でにぎわう。
古祖母方面を向いて食事をとる、展望はなし、

頂上からの黒金尾根下山ルート断崖
しばらく急な岩場を下る



左の断崖をロープとはしごで降りてくる


黒金尾根ルート天狗岩・障子分岐点1524m
天狗岩まで往復20分ほど

天狗の岩屋 1300m付近
降雨が激しくなってきたため、岩屋でカッパを着る
ヒバークには適している
風倒木のためルートがわかりづらい場所がある。
また降雨のため樹林帯は明るさにやや乏しくなり
また、めがねが雨に濡れるので目印がみつけにくい
暗くなる前に下山しなくてはと少々焦る
これ以後は、下山を急いだ為写真は撮れず、残念。

しいたけ発祥の地
県道7号線の上畑地区手前にある

竹田温泉 花水月
502号線、竹田温泉と書かれた標識を右折、
直進すると竹田駅につく、そこを右折し橋を渡り
信号を左折。再び信号を左折すると竹田温泉に着く。
大人一人500円、食事もできるなかなか良い温泉でした。
お土産は荒城の月や廉太郎せんべいなど。
6時過ぎ、遅くなったので岡城址には寄らず

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