霧島縦走 宮崎県
日本百名山・九州百名山・宮崎百名山
2004年5月23日
登山ルート 高千穂河原8:30ー中岳9:45ー新燃10:25ー獅子戸11:15ー韓国岳13:20−えびの高原15時
(タクシー)−高千穂河原16時
今回は中岳まで行ってミヤマキリシマを眺めて帰ってくる予定でしたが、晴天に誘われてとうとう縦走することになりました。ところが縦走して大正解。新燃から先にはミヤマキリシマの花がたくさん咲いていたのです。えびの高原に下山後、タクシーで高千穂河原に帰ることに。3000円かかる所でしたが、中岳で知り合った鹿児島の二人連れの方とタクシーに相乗りさせてもらったおかげで割り勘1500円ですみました。そのタクシーの運転手の方はとても愛想のいい方でしたので、もし縦走に利用される場合はおすすめです。
えびのタクシー 厚石さん 連絡先の電話番号の必要な方は掲示板に書き込んでください。DMでご連絡します。

朝6時半あさぎり町のコンビニで本日の食料を購入
おにぎり105円3個と84円のコーヒーサンドパン2個。
このパンはけっこういけました。

24時間営業の知り合いのガソリンスタンドで給油

8時に高千穂河原駐車場に到着。駐車料金410円。
写真の木のそばに止めたら、軽トラのじいちゃんがそこは車で出入りするから
どいてくださいとのこと。じゃ止めていけないのと尋ねるとそうではないがと言う。
出入りに都合が悪ければ駐車禁止にしとけばいいのに。
してないのだから、駐車してる車にどけてくれと言うのはおかしいのでは・・・・とブツブツ。

あちこちから登山客がわいてきます。今日は多くなりそうだ。建物はトイレです。

真ん中のツツジコースをまいりましょう。

ツツジコースから望む中岳。
登山道のあちこちが弁当を広げてる家族がいた。
ミヤマキリシマはだいぶ散っている様子。

ハルリンドウ

中岳頂上へ続く木の階段
リンドウが疲れを癒してくれます

中岳頂上。正面左が新燃です。その向こうが韓国岳です

あちこちにミヤマキリシマの群生。

新燃の火口湖
エメラルドグリーンの色とミヤマキリシマのピンクの色が
よくマッチ

大播山のミヤマキリシマの群生

獅子戸岳へ向かって新燃の火口淵を進んで行きます。

蝶とミヤマキリシマ

あじさいの葉の緑もきれいです。

正面の韓国岳を目指して、いったん山を降りていくところです。
韓国岳からの縦走登山客とたくさんすれ違いました。

東京からの団体さん。総勢39名。2パーティに分かれて縦走しているとのことでした。
今夜は鹿児島に一泊して明日は開聞岳に登る予定とのこと。

韓国岳頂上。ここも家族連れや団体さんがたくさん登っていました。
ここでようやく昼食。大浪池がよく見えるところに腰をおろしてうどんとおにぎりをいただきました。
うどんは、もちろんガスバーナーで調理。うどんをすくうためのお玉を買ってきていましたけど、
使い心地はイマイチ。

大浪池
エメラルドグリーンの輝きではありませんでしたが、とてもきれいでした。

えびの高原をめざして、あとは下るだけとなりました。

白鳥湖が見えます。

駐車場のトイレ
右手が男子、左手が女子、きれいなトイレです。

駐車場はバスと登山客の車でいっぱい。
昨日今日とお金と人がたくさん動いたことでしょう。

高千穂河原から来るまで5分くらいのところに新湯温泉というマスコミでも放送された温泉があります。

新湯温泉
入浴料500円
長湯はよくないので、10−15分で浴槽から出るようにとの注意書きがあります。
マスコミで取り上げられているおかげで、わりと若い入浴客がたくさんいました。
最近の温泉施設は建物も浴場のシャワーなども設備はたいへんりっぱで、
いたれりつくせりですが、ここは備え付けの○○石鹸があるだけでした。
浴場への階段を下りると、露天風呂が丸見えだし、ドアを開けて入ると体を洗うスペースは畳2畳程度。
私は備え付けの石鹸で頭も体も洗い、浴槽の湯で流してきました。
おかげで、翌日も硫黄の臭いがすると息子から言われました。

新湯温泉の入り口。
ここには登山客も車を止めます。

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